産後一気にひどくなった足の冷え。
産前はずっとサンダルだったのに、今は毎日靴下&靴スタイル。
常夏のタイなのに!運動不足と甘い物の食べ過ぎ(今までの蓄積)が原因なのは明白です、、
特に冷えを感じるのがつま先とくるぶしまわり。くるぶしまわりを冷やすのは卵巣によくないとハーバルボールマッサージの先生に言われました。
調べてみると、足の冷えはくるぶしまわりにある静脈血の滞りが原因で、冷たくなった静脈が心臓へ戻るときに、卵巣の横を通ることから卵巣を冷やしてしまうんだそう。
【卵巣を冷やす"足首の冷え"と"かかとの冷え" - 冷え性・婦人病 - 専門家ProFile】
本当体ってつながってるんだな。
そんな足の冷えをどうにかするべく、先生の施術に同行させてもらったときに見た、こぶみかんの足湯を自宅でもやってみました。
本当はお風呂に入れればいいのですが、収納が少ないこともあってバスタブが物置と化しています。
スーツケースや使ってないものがバスタブに山積み。笑
また「熱いな」と感じるくらいの温度がよく、全身その熱さで入るのはすぐにのぼせてしまうけど、足だけならガマンできる。
ということでこぶみかんを使った足湯のやり方について書きたいと思います!
用意するもの
◉ 桶
◉ こぶみかん
◉ 塩
◉ お湯
◉ タオル(足ふき用)
◉ こぶみかん
◉ 塩
◉ お湯
◉ タオル(足ふき用)
桶
桶は先日チャトチャックで仕入れたホーローの桶。この大きさで250バーツくらいだったと思います。
はじめは息子が昔使っていた赤ちゃん用の風呂桶を使ったのですが、プラスチックだと色や匂いがつく&お湯をたくさん入れるので大変!
ということで足がスッポリ入るサイズのホーロー桶を購入しました。
こぶみかん
皮がこぶこぶしているからこぶみかん。
タイ語では「マックルー(ト)/มะกรูด」。英名は「Kaffir Lime」。
こぶみかんの葉はトムヤムクンやグリーンカレーなどタイ料理に欠かせないハーブの1つということもあり、タイでは割とどこでも売っています。
フジスーパーでは1つから購入できて、1個7バーツでした。
こぶみかんの効能は、
◉ 血行促進
◉ 皮膚の活性化
◉ 消臭・消毒作用
◉ リラックス効果
など。◉ 皮膚の活性化
◉ 消臭・消毒作用
◉ リラックス効果
血行を促してくれるこぶみかんを一緒に入れることで、血の巡りがよくなりやすい。
油汚れを落とす効果があるのでタイではシャンプーや洗剤にも使われているこぶみかん。香りがとにかくいいので、癒され度が大幅アップです。
日本では柚子で代用できるかと思います(^^)
塩
塩はスプーン1杯ほど入れます。塩を入れる理由は3つあって、
1. ハーブの皮膚吸収を促すため
2. 体を温める効果があるため
3. 塩を入れることで浸透圧により、汗(老廃物)の排出を促すため
塩風呂も人気ですよね。
使用する塩は精製されていない天然塩がおすすめ。
私はタイ郊外で買った天然塩を使ってます(^^)
【サムットソンクラーム県(メークロン市場方面)国道脇で買えるまろやかな天然塩】
お湯
先程も言いましたが、お湯は「あつっ!」と感じるくらいがいいです。我が家のシャワーではそんな熱いお湯が出ないので、ある程度お湯を入れたら、ポットで沸かしたお湯を足してます。
やり方
まずはこぶみかんを切ります。皮を削ぐようなイメージで切ると香りが立ちます。こんな感じ。
これを、
お湯に入れてもみもみ。実も一緒に入れちゃいます。
さわやかないい香り。
こぶみかんの皮はそのまま入れると後片付けが面倒なので、お茶パックにひとまとめ。
この綿袋大きさ的にちょうどよくていいな(^^)
これで15分~20分浸かります。
できればケータイもさわらず、本も読まずにのんびりと。心身ともにリラックス(^^)
先生曰く、足を出したときに、肌の色がピンクなら〇、赤は△、紫は✕、つまり血の流れがよくなかったり、老廃物が溜まっているということなんだそう。
私は紫よりの赤でした。溜まってるなぁ、、
終わったあとは足がポカポカしてめちゃくちゃ気持ちいい!しかも温かさがしばらく持続します。
終わったら or やりながら水分をとって老廃物を出しやすくする。
冷えを根本的に解決するには足湯だけでは不十分で、運動も不可欠だけど。現状を改善するために続けてみます!
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