先日、前の会社の同期が遊びに来ていました。
バンコクは2度目で前回は王道観光スポットへ行ったので、今回は私の好きなお寺を案内しました。行ったのは、
War Benjamabophit ワットベンジャマボピット
というお寺。観光客も多くなく、行くと心が落ち着くお寺。
5バーツ硬貨の絵柄になっていたり、ラマ5世の遺骨が納められていたりと何気にすごいお寺だったのでまとめてみました!
アクセス
駐車場有り。20台くらいは停めれそう。
観光バスもよく停まっていてインド人やファランをよく見かけます。
地球の歩き方にも乗っているけど、日本人は見かけたことがないかも。いつも平日の昼間に行くからかな?
お寺の中はこんな感じ
ここの見どころはなんと言っても上の写真にあるステンドグラスの仏さまだと思います。仏さまとステンドグラスがマッチングしているのがすごい。ヨーロッパの教会で見るステンドグラスと言えばカラフルなものが多いけど、金色でうまくまとめられています。
イタリアの建築家と共同設計というこのお寺は、当時の西洋技術・芸術が垣間見え、他のお寺にはない雰囲気となっています。
ステンドグラスのおかげで寺内にはやわらかな光が届く。
そして優しいお顔の仏さま。
背景が青一色というのも珍しい。
台座にはこのお寺を建立し、タイを近代化させた名君、ラマ5世の遺骨が納められています。
昨年ご崩御されたラマ9世と共に、今もなお国民から深く慕われている王様です。
また、この寺内はいつも風が通っていて涼しいんです。大理石でできているからひんやりするというのもあるのかな。
暑くても扇風機がたくさん置いてあるので自由にオンオフしてよしです。
床の柄がかわいい。
壁はよく見るとステンドグラスと同じ模様。が、手書き!
かなり根気のいる作業だな、、
ツアーの団体さんもちょこちょこいるので一時的に人が多くなることはあっても、本堂からは5分ほどでひいてしまうので、座ってゆっくり過ごすことができます。
なんだか本当に落ち着く空気で私は1時間はいれると思う。
いつも誰かを案内してるので実際の滞在時間は短いんですけどね。
建物の外には古い仏像さんたちが並んでおり、さらに奥には大きな菩提樹が。
こんな大きな菩提樹はなかなか見れないですよね。
枝がのびのびと自由に伸びてる。
この菩提樹、なんと1890年に当時の王子が仏教の聖地、ブッタガヤにてブッタガヤの市長からもらってきたものなんだそうです。
【ワットベン(大理石寺院)案内 - 日本人専用旅行代理店 案内THAI 】
さらにさらに、正面から見た本堂は5バーツの裏面の絵柄となっています。そんなすごいお寺だったなんて全然知らなかった。笑
敷地は広く、すぐ隣に小さな川があり、その向こうにはお坊さんたちの寮や学校なんかもあります。
見所たくさん&癒されるお寺です(^^)
お寺情報
名前︰ワット ベンジャマボピット/Wat Benjamabophit/วัดเบญจมบพิต時間︰6:00-18:00(本堂は8:30-17:00)
入場料︰20バーツ
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