タイの日常、日本の非日常。タイ生活あるある×10

タイでの生活も5年目に入りました。

タイで丸4年生活してみて感じた、日本ではありえないけどタイでは普通に行われていることをまとめてみました。

ソイカウボーイに停まっていたかわいいトゥクトゥク。

たぶんタイに住んでいる人ならどれも分かってもらえるはず!

頻繁にBuy 1 get 1 freeが行われる

1つ買うと同じ商品がもう1つタダになるというハチャメチャな割引が頻繁に行われています。

主にお菓子や洗剤、洗面用具など。カフェ(天下のスタバでさえ)でも期間限定でやっていたりします。まれに服屋さんでも。

50%OFFってやばくないですか。元取れてるんですか。

イギリス系ドラッグストア「Boots」でもプライベートブランド商品が定期的にBuy 1 get 1 freeになっています。
愛用しているBOTANICSシリーズ。

よくBuy 1 get 1 freeがやっている商品は普通に買うともったいなく感じるようになってしまった。

お持ち帰り用の袋の空気の入れ方が上手

屋台でお持ち帰りにすると、液体も食べ物も何でもビニール袋に入れます。ラーメン的なものは、麺とスープを別々の袋に入れてくれます。

豆乳と生姜湯(かなりスパイシーだった!)

この袋に空気を入れるのと輪ゴムのしばり方がみんなプロ。おかげで全くこぼれない。

スタバで試飲・試食がもらえる

店舗や時間帯によりますが、店側に余裕があるときは試飲・試食が大量にもらえます。おなかが結構ふくれる。笑

もらえる日はどんどん来るし、ない日は一切ないので入っている店員さんによりそう。

家の壁や道路、色んなところがゆがんでいる

タイには「平行」という言葉がないのかもしれません。

とっても丁寧に作業していても完成した壁を見ると絶対歪んでいる。それはたとえ5つ星であっても高級デパートであっても同じこと。

完成した壁を一部無理やりくり抜いて何かが設置されたり、配管が丸見えだったりもする。

タイに来て、日本の建築技術や塗装技術がいかに高度なものなのかを実感しました。

渋滞と冠水が一向に直らない

直らない。一向に直らない。笑

渋滞に関しては人件費が安いからか信号もなかなかつかず、交差点で警察官が手信号で誘導する姿をよく見かけます。

また普段のんびりしているタイ人がいざ車に乗ると性格が変わり、少しでも前に出ようとするので、右折レーンではない真ん中のレーンからも右折しようとしたりして渋滞が悪化しています。

基本的に前の車はミラーを見ず、後ろの車が止まる・避けるの運転姿勢なので事故も多いです。飲酒運転も多いし。事故があればさらに渋滞。

空いていれば5分で行ける場所が2時間かかることもある。

冠水も改善しない。
ひどいときは地下にあるスーパーの排水口から汚水が噴き出します。

▶︎ 冠水話はこちらの記事をどうぞ。
【冠水で膝までびちょびちょになって帰った話】

年中インフルエンザにかかる

日本では冬の寒くて乾燥する時期に流行るインフルエンザですが、タイでは年中かかります。

特に流行るのは7月〜9月の雨期真っ只中。息子は毎年6月に予防接種を打っていますが、乾期もインフルエンザが流行ります。

その他の季節でもかかります。本当に年中。

ちなみに沖縄でも夏に流行るそうな。

タイ人女性は毛を剃らない

タイ人女性は基本毛を剃りません。

キレイな人でも下を見るとすね毛がしっかり生えていたりしてビックリする。

ノーヘル4ケツ

タイではヘルメットは着用しないと罰金ですが3ケツ4ケツはOK。法律上OKなのか、黙認されているのか、どっちなんだろう?

取り締まりが強化されているので、ノーヘルはバンコクではあまり見かけなくなりましたが、地方や島にいくとノーヘルで4ケツ、5ケツをしているファミリーを見かけます。

5ケツの場合は前に子供が一人立ち、運転するお父さん、子供、子供、後ろで支えるお母さんという具合。

我が家はヘルメット装着の3ケツです。

免許は切れてから更新

日本では免許は期限の前後1ヵ月以内に更新と決まっていますよね。

タイでは有効期限後、1年以内に更新に行けばいいというなんともゆるい感じ(日本が厳しいのか?)。

ちなみに車とバイクの免許証が分かれていて、バイクの免許も持っている人は2枚持ち。

参考URL:
タイ陸運局公式HP(英語)
https://www.dlt.go.th/en/one-year-license/

トラックの上に人が乗っている

街中をゆっくり走るトラックに限りますが、トラックの上に人が乗っていて、その佇まいはまるでベンチで世間話をしているよう。
ちょっと楽しそう(笑)落ちたら死んじゃうけど!


以上私が思う鉄板タイあるあるでした!

親日国なのでとても生活しやすいタイですが、それでも「はぁぁ?」と思うこともよくあり笑、人や国それぞれにそれぞれの価値観があることを受け止められるようになりました。

日々学ばせてもらってます。


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