久々にバンコク最大の問屋街、サンペーンへ行ってきました！
サンペーンは旧市街地、中華街にある卸問屋で、ありとあらゆる雑貨が売っています。
パーツ系だと布、ワッペン、手芸用品、リボン、ボタン、ビーズやスパンコール、アクセサリーの部品など。
布一つにしても、無地、柄物、ニット地、サテン、レース、スーツ地、チュール、タイ柄、バティック柄などどんな生地でも揃うといっても過言ではないと思う。
アクセサリーのパーツ屋さんでは真剣に選んでいる日本人をちょこちょこ見かけます。
その他にもピアス、カバン、キーホルダー、水筒、時計、パーティーグッズ、つけまつげ、化粧品、ネイルグッズなどなど。
ヘッドホン、スピーカーなど電気系のお店もあるし、子供用のカラフルなおもちゃや文具雑貨、リュックも豊富。
今回はこんなものを買ってきました。
【今日買ったもの】
値段やどの辺りで買ったかは後述します。
地理にかなりうとい私ですが、備忘録も含めてサンペーンの場所と行き方、お店の詳細を書いてみました。
（クリックすると拡大します）
地図右下にあるのが国鉄のフアランポーン駅およびMRTフアランポーン駅。
後述しますが、駅左のワットトライミットというお寺を通り、チャイナタウンゲートから左側がヤワラートです。
で、サンペーンはというと地図の通りヤワラート大通りに平行して存在します。
今までヤワラート通りとパフラットの間にサンペーンが存在すると思い込んでいたので（そんな場所ない）、ヤワラートにこんなに近い場所なのか（というかほぼヤワラート）とビックリ。本当に地理にうといです、、
ヤワラート通りよりサンペーンは短めですが、実際は地図の分岐になっているヤオワパニット通りより東側（フアランポーン駅寄り）にも問屋街はあります（後述参照）。
パフラットもこんなに近かったとは！旧市街地のこの辺りはとにかく一方通行の道ばかりで、てっきりもう少し離れていると思ってた(^^;)
▶ヤワラートとパフラット散歩記事。
【日曜日、ヤワラートからのパフラットへ朝散歩。インド料理「Mama restaurant ママレストラン」でお昼ごはん】
上のジャルングルン通りはワットポーと王宮の間から延びる歴史ある通りで、ワットポーから比較的近い場所なので、観光ついでにここら辺に寄るのも楽しいかも。
また、別の日にジャルングルン通りを通ると地下鉄工事で道幅がかなりせまくなっていました。
この地下鉄が完成すればヤワラートやサンペーン、ワットポーまでのアクセスはかなりよくなる！
まずはMRTでフアランポーン駅まで。アソーク（MRTスクンビット駅）から28バーツ。
フアランポーン駅４番出口をでます。
出てすぐの場所にバスが停まっているので40番のバスに乗車。
エアコンなしで９バーツ。バスは路線バスより少し小さめサイズ。
（クリックすると拡大します）
上の地図は今回私がバスに乗ったルートです。降りる場所を間違えたので、奥のグランドチャイナホテル辺りから手前に向かって買い物して、帰りは行きと同じ道を駅まで歩きました。
帰りにタクシーやトゥクトゥクに乗りたい方はヤワラート通りに入ってすぐくらい、チャイナタウンゲートを越えて２～３分で降りるのがスムーズかと。ヤワラート通りは一方通行で、来た道を戻ることができないためです。
また、バスに乗って駅まで戻りたい場合は、１本上の道、ジャルングルン通りまで出ます。実際乗っていないので詳細が書けませんが、乗車時にフアランポーン駅まで行くかは聞いた方がいいかと。
では詳細を。
バスはワットトライミットという大きなお寺を通って、
ヤワラートの目印であるチャイナタウンゲートをぐるっと回って、
ヤワラート通りに入ります。
WOMの記事では、地図の真ん中あたりに記した赤マル「Scala（レストラン）」
の向かいにある「中国大酒店」というホテル
のあたりで下車するよう書いてあったのですが、あっさり見逃し、だいぶ先の左上赤マル「グランドチャイナホテル」あたりで下車しました(^^;)
ここの交差点から下（南）へ行くとサンペーンのど真ん中です。屋台がたくさん出てきて、地図左真ん中の赤マル「Kikuya」が見えてきます。
ここからヤワラートに平行してサンペーン通りとなります。
また似たようなお店が点在しているので、こっちの方が安かった、とかこっちの方がほしいものあった、という品もありました。
が！一度見てから買うものを決めるには疲れすぎるので、その場で買ってしまうのがいいと思います。
（クリックすると拡大します）
サンペーンを大まかに区切って色分けしてみました。
どこら辺に何が売っているか大きく分類してみましたが、アクセサリー屋さんや文房具屋さんはどの通りにもあるし、点在しているお店も多いので、参考程度にどうぞ。
（クリックすると拡大します）
Kikuyaのあるラチャウォン（Ratchawong）通りから西の通り。
Kikuya寄りのエリアはバランスよく色んなお店がある感じですが、パフラット寄りになるにつれて、布屋さんやボタン屋さんビーズ屋さんなどパーツ系のお店が多くなります。
Kikuyaの交差点からサンペーンに入ってすぐのところでツボな商品発見。
プラートゥー（魚）のキーホルダー。長さ約15cm。20個200バーツだったから１個10バーツ！
バラ売りはできないと言われたのであまりのかわいさに20個購入してしまいました。ほしい方がいたらお譲りします。笑
こういう商品すごくツボ。
▶ この首が曲がった魚についてはこちらの記事をどうぞ。
【サムットソンクラーム県（メークロン市場方面）国道脇で買えるまろやかな天然塩】
Kikuya交差点の入口から撮った写真。こんな細い路地にお店がびっしり。
上の写真の左側、手前から２つめのお店がヘアアクセサリー屋さんで、黒いヘアゴム15個入りを20バーツで購入。早速使っていますが、しっかり素材で長持ちしそう。
歩道がせまいのでスリには気をつけて。
ここは右側がキティちゃんグッズ屋さんで左側がワッペン屋さん。
かわいいのが多くて悩む！
30バーツのワッペンは５つで100バーツ、40バーツのワッペンは３つで100バーツ、大きいものは個別に値札がありました。
混ぜて買うこともできて、私はワッペン５つで150バーツでした（【今日買ったもの】写真右上）。
（クリックすると拡大します）
Kikuyaのあるラチャウォン（Ratchawong）通りからヤワパニット（Yaowa Phanit）通りまでの区間。
このあたりはありとあらゆる雑貨屋さんが軒を連ねています。
シール屋さん。
【今日買ったもの】の真ん中のシールは全てこのお店で購入。全部で300バーツ分購入しました。
内訳は日本に卸す用？日本語の書かれたぷくぷくシールが４つで100バーツ。金縁シールは10枚入り×３つで100バーツ（１枚３バーツ！）。10枚入り×６つ購入しました。
64枚買って約1,000円！
店内には販売業者っぽいおばちゃんたちがたくさん仕入れにきてました。柄の種類がたくさんあるので見るだけでもおもしろい。
パーティグッズ屋さん。
その他このエリアでコインケース10バーツ、唐辛子ボールペン２個で70バーツ（後で10本入98バーツを見つけてショック、、）を購入。唐辛子ボールペンは鬼書きやすくてお気に入りです。
そしてこのエリアの地図でいう真ん中あたり、マンコン（Mangkon）通りとの交差点には渋い外観のバンコク銀行が。
目印に丁度いい建物ですが、この辺りはとにかくごちゃごちゃしているし屋台もたくさんあるので、見落としやすいかも。
交差点などでは上や周りを見て目印になりそうな建物を確認しとくと再訪時に楽かも。
（クリックすると拡大します）
サンペーンと交わるマンコン（Mangkon）通り。
この縦のエリアは子供用のおもちゃ屋さんが多かったです。
１本西に入ったせまい通りにもぎっしり。
そしてマンコン通りの１本東側の通りにもワッペン屋さんを発見（地図青〇）。
ここは「Madam Ping」と入れるとgoogle mapに表示されます。たまたまかもしれないけど白人のお客さんが多かったです。
ここのワッペンもすごく可愛くて！追加購入。笑
大３つで100バーツ、小５つで100バーツでした。私は200バーツ分購入（【今日買ったもの】写真右下）。
（クリックすると拡大します）
ヤワパニット（Yaowa Phanit）通り。
この辺りは道具屋さん、靴屋さんが多かったです。
ヤワラート！って感じのお店。こういうお店大好き。
ホーロー製品もたくさん置いてありました。
（クリックすると拡大します）
ヤワパニット通りから東のソイワニット１（Soi Wanit 1）通り。
この辺りは一気に人通りが減ります。靴屋さんがほとんど。
トゥクトゥクが通れてしまうほどの人の少なさ。
そしてここでもシール屋さんを発見。
種類も多そうだったし気になったけど、さすがにたくさん買ったあとだったので中は見ず。
ヤワラート大通りへ戻る道の途中で見つけたプラスチック容器屋さん。
そしてこの通り沿いにあったムーピンとガイピン屋さん。
ここのガイピンがめっちゃ美味しかった！
カフェボラーンを飲んで、屋台でバミーを食べつつ歩いてMRTフアランポーン駅まで戻り帰宅。
今回買いたかったのはスパイダーマンの衣装だったけど、Ｌサイズしかなく断念。元々買おうと思っていて買えたのはシールだけだったけど笑、楽しかった(^^)
涼しかったおかげで休憩をはさまずに買い物ができましたが、お店が密集していて熱がこもりやすいため、暑い日はよく水分補給をして無理をしない方がいいと思います。
見所たくさんのサンペーン、また散策しにいこう。
サンペーンは旧市街地、中華街にある卸問屋で、ありとあらゆる雑貨が売っています。
パーツ系だと布、ワッペン、手芸用品、リボン、ボタン、ビーズやスパンコール、アクセサリーの部品など。
布一つにしても、無地、柄物、ニット地、サテン、レース、スーツ地、チュール、タイ柄、バティック柄などどんな生地でも揃うといっても過言ではないと思う。
アクセサリーのパーツ屋さんでは真剣に選んでいる日本人をちょこちょこ見かけます。
その他にもピアス、カバン、キーホルダー、水筒、時計、パーティーグッズ、つけまつげ、化粧品、ネイルグッズなどなど。
ヘッドホン、スピーカーなど電気系のお店もあるし、子供用のカラフルなおもちゃや文具雑貨、リュックも豊富。
今回はこんなものを買ってきました。
【今日買ったもの】
地理にかなりうとい私ですが、備忘録も含めてサンペーンの場所と行き方、お店の詳細を書いてみました。
ここら一帯の位置関係
地図右下にあるのが国鉄のフアランポーン駅およびMRTフアランポーン駅。
後述しますが、駅左のワットトライミットというお寺を通り、チャイナタウンゲートから左側がヤワラートです。
で、サンペーンはというと地図の通りヤワラート大通りに平行して存在します。
今までヤワラート通りとパフラットの間にサンペーンが存在すると思い込んでいたので（そんな場所ない）、ヤワラートにこんなに近い場所なのか（というかほぼヤワラート）とビックリ。本当に地理にうといです、、
ヤワラート通りよりサンペーンは短めですが、実際は地図の分岐になっているヤオワパニット通りより東側（フアランポーン駅寄り）にも問屋街はあります（後述参照）。
パフラットもこんなに近かったとは！旧市街地のこの辺りはとにかく一方通行の道ばかりで、てっきりもう少し離れていると思ってた(^^;)
▶ヤワラートとパフラット散歩記事。
【日曜日、ヤワラートからのパフラットへ朝散歩。インド料理「Mama restaurant ママレストラン」でお昼ごはん】
上のジャルングルン通りはワットポーと王宮の間から延びる歴史ある通りで、ワットポーから比較的近い場所なので、観光ついでにここら辺に寄るのも楽しいかも。
また、別の日にジャルングルン通りを通ると地下鉄工事で道幅がかなりせまくなっていました。
アクセス
WOMさんの記事を参考に行ってみました。まずはMRTでフアランポーン駅まで。アソーク（MRTスクンビット駅）から28バーツ。
フアランポーン駅４番出口をでます。
出てすぐの場所にバスが停まっているので40番のバスに乗車。
上の地図は今回私がバスに乗ったルートです。降りる場所を間違えたので、奥のグランドチャイナホテル辺りから手前に向かって買い物して、帰りは行きと同じ道を駅まで歩きました。
帰りにタクシーやトゥクトゥクに乗りたい方はヤワラート通りに入ってすぐくらい、チャイナタウンゲートを越えて２～３分で降りるのがスムーズかと。ヤワラート通りは一方通行で、来た道を戻ることができないためです。
また、バスに乗って駅まで戻りたい場合は、１本上の道、ジャルングルン通りまで出ます。実際乗っていないので詳細が書けませんが、乗車時にフアランポーン駅まで行くかは聞いた方がいいかと。
では詳細を。
バスはワットトライミットという大きなお寺を通って、
ヤワラートの目印であるチャイナタウンゲートをぐるっと回って、
WOMの記事では、地図の真ん中あたりに記した赤マル「Scala（レストラン）」
の向かいにある「中国大酒店」というホテル
ここの交差点から下（南）へ行くとサンペーンのど真ん中です。屋台がたくさん出てきて、地図左真ん中の赤マル「Kikuya」が見えてきます。
今回の買い物ルート
サンペーンは基本的にヤワラート通りに平行の通りを指しますが、実際はもうヤワラートからソイに入ると屋台がそこら中にあります。縦にも横にも小さなソイにもたくさん！また似たようなお店が点在しているので、こっちの方が安かった、とかこっちの方がほしいものあった、という品もありました。
が！一度見てから買うものを決めるには疲れすぎるので、その場で買ってしまうのがいいと思います。
サンペーンを大まかに区切って色分けしてみました。
どこら辺に何が売っているか大きく分類してみましたが、アクセサリー屋さんや文房具屋さんはどの通りにもあるし、点在しているお店も多いので、参考程度にどうぞ。
パーツ・素材屋さん
Kikuyaのあるラチャウォン（Ratchawong）通りから西の通り。
Kikuya寄りのエリアはバランスよく色んなお店がある感じですが、パフラット寄りになるにつれて、布屋さんやボタン屋さんビーズ屋さんなどパーツ系のお店が多くなります。
Kikuyaの交差点からサンペーンに入ってすぐのところでツボな商品発見。
バラ売りはできないと言われたのであまりのかわいさに20個購入してしまいました。ほしい方がいたらお譲りします。笑
▶ この首が曲がった魚についてはこちらの記事をどうぞ。
【サムットソンクラーム県（メークロン市場方面）国道脇で買えるまろやかな天然塩】
上の写真の左側、手前から２つめのお店がヘアアクセサリー屋さんで、黒いヘアゴム15個入りを20バーツで購入。早速使っていますが、しっかり素材で長持ちしそう。
30バーツのワッペンは５つで100バーツ、40バーツのワッペンは３つで100バーツ、大きいものは個別に値札がありました。
混ぜて買うこともできて、私はワッペン５つで150バーツでした（【今日買ったもの】写真右上）。
雑貨
Kikuyaのあるラチャウォン（Ratchawong）通りからヤワパニット（Yaowa Phanit）通りまでの区間。
このあたりはありとあらゆる雑貨屋さんが軒を連ねています。
内訳は日本に卸す用？日本語の書かれたぷくぷくシールが４つで100バーツ。金縁シールは10枚入り×３つで100バーツ（１枚３バーツ！）。10枚入り×６つ購入しました。
64枚買って約1,000円！
その他このエリアでコインケース10バーツ、唐辛子ボールペン２個で70バーツ（後で10本入98バーツを見つけてショック、、）を購入。唐辛子ボールペンは鬼書きやすくてお気に入りです。
交差点などでは上や周りを見て目印になりそうな建物を確認しとくと再訪時に楽かも。
おもちゃ
サンペーンと交わるマンコン（Mangkon）通り。
この縦のエリアは子供用のおもちゃ屋さんが多かったです。
そしてマンコン通りの１本東側の通りにもワッペン屋さんを発見（地図青〇）。
ここのワッペンもすごく可愛くて！追加購入。笑
生活用品・道具屋さん
ヤワパニット（Yaowa Phanit）通り。
この辺りは道具屋さん、靴屋さんが多かったです。
靴
ヤワパニット通りから東のソイワニット１（Soi Wanit 1）通り。
この辺りは一気に人通りが減ります。靴屋さんがほとんど。
種類も多そうだったし気になったけど、さすがにたくさん買ったあとだったので中は見ず。
そしてこの通り沿いにあったムーピンとガイピン屋さん。
今回買いたかったのはスパイダーマンの衣装だったけど、Ｌサイズしかなく断念。元々買おうと思っていて買えたのはシールだけだったけど笑、楽しかった(^^)
涼しかったおかげで休憩をはさまずに買い物ができましたが、お店が密集していて熱がこもりやすいため、暑い日はよく水分補給をして無理をしない方がいいと思います。
見所たくさんのサンペーン、また散策しにいこう。
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