ベトナムに台風が来ていた日曜日、タイも珍しく強風がふいた1日でした。
夜は窓ガラスが風で揺れる音で何度か起きたし、干した洗濯物が大暴れして思わず室内に入れたほど。
ペッブリーに抜けるsoi31の道の電柱が倒れて通れなくなったりもしてました。
やば。
そんな風が強く、太陽が出ていなくて涼しい日はタイでは絶好のお出かけ日和。
ということで、クロントゥーイ港から舟でチャオプラヤー川を渡って、サイクリングに行ってきました!
アクセス
場所はここ。私の住むプロンポンから南下してペッブリー通りを通り越し、クロントゥーイ港へと向かいます。
今回はバイクで行きましたが、他のアクセス方法はバイタクかタクシーかバス。アソークから割とすぐなのでタクシーが楽かも。
クロントゥーイのどこに港があるの!?と思っていたけど、なんとお寺の門の奥にありました。
バイクをどこへ置こうかと写真のピンク色の服を着たおじちゃんに聞くと「ここへ置いていいよ」とお寺内の門の近くに置かせてくれました。
クロントゥーイ港からチャオプラヤー川を渡る
クロントゥーイ港はバンコク港とも呼ばれ、タイで2番目に大きい港。
1951年から始まり、海外輸送の拠点としてタイ国内最大の港だったそうですが、水深が浅いため大型のコンテナ船が入ることができず、また都心に近いことから渋滞も招いているとして1991年にレムチャバン港ができ、現在は2番手となっているそう。
【Wikipedia - バンコク港】
渡った先はBangGachao(バーンガジャオ)という地域で、「The best urban oasis of Asia(アジアのベストオブ都会のオアシス)」 と書いてありました。笑
私たちが借りたのは子供が後ろに乗せられるタイプのママチャリで1台80バーツ。借りるときは免許証 or パスポートを預けます。
自転車をここで借りていくなら船代は要らないとのことでした。まぁ1人10バーツらしいけど。笑
【日本の放置自転車が輸出されている話】
さすが日本のだけあってチャイルドシートも背中まであるしっかりしたやつ。しかしバイト用の自転車にチャイルドシートがついてるってどういうこと?
遠くに見えるは今現在タイで一番高いビル、マハナコーン。
なおこのバーンガヂャオへのアクセスはクロントゥーイの船着場、バンナーの船着場から船で、またはスクンビットからは遠回りになるけどプミポン1橋をぐるーっとまわり、そのまま橋を通って車でも入れるそう。
こんな位置関係▽
レンタル自転車は渡った先にもあり、そちらも1台80バーツ/日でした。
サイクリングはこんな感じ
基本的にはひたすらこの景色。とにかく緑の多い場所でした。オアシスというよりは草木が生え放題なジャングル!
天国からのフルーツと言われるほどビタミンが超豊富な珍しい果物です。この家で育てているのかな。
出会った人はほぼタイ人でちょこちょこファランも見かけました。確かにサイクリングとかファランに人気そう。
寄ったカフェ「Tree House(ツリーハウス)」
今回このバーンガジャオには夫が行ってみたいと言っていて、洒落たカフェもあるらしいとのことでせっかくだからそのカフェを目指しました。迷ったこともあり自転車をこぐことおよそ30分。
ゆるい坂も割とあり、ママチャリでおしりも痛く、もうヒーヒー言いながら到着。
場所はここ↓
なんとバンナーからの船着場の目の前。ここに行きたい方はバンナー船着場から行くことをオススメします!もうめっちゃ疲れた!
ここに20分かけて来るなら途中にあったファランがやっていたカフェでよかったかも(小声)。
でも非日常が楽しめました!私的に一番テンションが上がったのはクロントゥーイ港までの道のり(超序盤)。バンコクは本当に都会とローカル感がごちゃまぜで面白いなぁとしみじみ。
バイクに乗り慣れた息子は、自転車に乗る方が非日常でケタケタ笑いっぱなし。漕いでいるこちらが笑い声で力が抜けるほど楽しそうだった。笑
2時間ほどこいで運動不足の私はもうクタクタ。クロントゥーイ港に戻ってバイクに乗ったときの快適さと乗り心地のよさったらもう。
その日の夜は膝まわりの筋肉や筋が激痛でした。完全に膝が笑ってた。汗をかかないほど涼しかった(肌寒いほど)のが救いでした。
もし次行くとしたらバンナーの船着場からはバイクで渡れるらしいので、バイクで回りたいと思います。
運動後に食べたマックのポテトが最高に美味しかった!
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