※最終更新 2024年10月22日
この上品なパッケージのチョコ、なんとベトナム産カカオ100%、ベトナムで作られているチョコレート!
バンコクのフジスーパー1号店前にあるセレシアコーヒーのレジ横に置いてあって気になっていて。
で、地球の歩き方で旅行の予習をしていたらこのチョコを発見!そこではじめてベトナムのチョコだと知りました。
ベトナムで買って食べてみた感想です(^^)
面白いのがこのお2人、前職は銀行員と広告代理店のクリエイターで、パティシエなど経験者ではないんです。
旅の途中にベトナムで出会った2人がカカオ農園を見学し、見学後には「サイゴンで最高のチョコレートを作ろう」と決めたというぶっとんだ決断力と行動力。
それからベトナムにあるそこら中のカカオ農園を周り、各地の上質なカカオをそれぞれ使って作られたチョコが全7種類(限定版を除く)。
(公式HPより画像をお借りしました)
カカオそれぞれに違った味わいがあり、カカオ豆本来の風味を生かすために、一つの産地のカカオから一つのチョコをつくる「シングルオリジン」チョコレート。
また乳化剤など添加物一切不使用、カカオと砂糖のみで作るというこだわりがすごい。
カカオが育つ良質な環境があるのに美味しいチョコレートがなかったという(タイにもない、、)ベトナムの革命児!
マルゥ最大の特徴は商品のすべてがカカオ70%以上のダークチョコレートであること。一番低くて70%。
上のパッケージ写真にはありませんが、カカオ85%の「Heart of Darkness(ハートオブダークネス)」は2014年に世界チョコレートアワード、高カカオダークチョコレート部門で優勝しています。
洗練されたデザインとターゲットを絞った尖った感じがいい。
参考URL︰
【MAROU公式HP】(英語)
【ベトナム生まれの高級チョコ「マルゥ」の直営カフェに潜入! - ホーチミン観光ガイド】
ホーチミンに昨年マルゥ直営のカフェができて、そこでしか買えないチョコやケーキがとても美味しいらしいです。知らなかった、、行きたかったー!
場所はここ ↓
場所はここ ↓
1階の通りに面したところのプラかごバッグ屋さんが目印になるかな。1階はザ・お土産なお店が並んでいます。3階のスーパーは広くて見応えありでした。
マルゥはこんな感じでたくさん並んでいました。上段が小サイズで下段が大サイズ。
大サイズ80g︰100,000ドン(≒500円)
小サイズ24g︰48,000ドン(≒240円)
小サイズは手のひらサイズで厚さも2mmほどと薄いです。
チョコレートの名前はカカオの原産地方名となっていて、濃い紫のものがベトナム南部の「TIEN GIANG(ティエンジャン)」省、薄い紫のパッケージがベトナム中部高原の「DAK LAK(ダクラック)」省。
お味はさわやかな甘さとフルティーな酸味がありました。食べやすかったです。
ティエンジャンに比べるとこちらの方が独特な味わい。カカオの味がしっかりで、甘さ控えめ。
どちらも後に酸味がひきました。マルゥのチョコレートは豊かな果実の風味とその酸味が特徴だそう。日本のチョコレートとは違って舌に少しザラつきが残る、大人な味わい。
ちょっとお高いけど、話のタネになっておもしろいかも(^^)
とっても上品な味わいで、アジア発のチョコで安い油っぽさがないなんて大革命です!
この真ん中の「SAIGON」の文字が入っているのも、「どや!」って感じでカッコいい。
以上、ベトナム産カカオ100%、ベトナムで作られているチョコレート「MAROU」についてでした!
▶ その他のベトナム記事はこちらから。
〇 【念願の!Hotel Majestic Saigon(マジェスティックサイゴン)に泊まる@ベトナム/ホーチミン】
〇 【プール用に欲しかったプラかごバッグをゲット@ホーチミン/ドンコイ通り】
〇 【フォアグラが激うま。コスパ抜群のカジュアルフレンチ「The Mach House ザ マッチハウス」】@ベトナム/ホーチミン
バンコクのフジスーパー1号店前にあるセレシアコーヒーのレジ横に置いてあって気になっていて。
で、地球の歩き方で旅行の予習をしていたらこのチョコを発見!そこではじめてベトナムのチョコだと知りました。
ベトナムで買って食べてみた感想です(^^)
MAROU(マルゥ)チョコとは
ベトナム在住のフランス人2人が立ち上げたチョコレートブランド。面白いのがこのお2人、前職は銀行員と広告代理店のクリエイターで、パティシエなど経験者ではないんです。
旅の途中にベトナムで出会った2人がカカオ農園を見学し、見学後には「サイゴンで最高のチョコレートを作ろう」と決めたというぶっとんだ決断力と行動力。
それからベトナムにあるそこら中のカカオ農園を周り、各地の上質なカカオをそれぞれ使って作られたチョコが全7種類(限定版を除く)。
カカオそれぞれに違った味わいがあり、カカオ豆本来の風味を生かすために、一つの産地のカカオから一つのチョコをつくる「シングルオリジン」チョコレート。
また乳化剤など添加物一切不使用、カカオと砂糖のみで作るというこだわりがすごい。
カカオが育つ良質な環境があるのに美味しいチョコレートがなかったという(タイにもない、、)ベトナムの革命児!
------追記----------------------------------------
2024年現在は、44%のミルクチョコレート〜68%のダークチョコレートまで、70%以下のチョコレートもいくつか発売されています。食べてみたい!
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(追記おわり)上のパッケージ写真にはありませんが、カカオ85%の「Heart of Darkness(ハートオブダークネス)」は2014年に世界チョコレートアワード、高カカオダークチョコレート部門で優勝しています。
洗練されたデザインとターゲットを絞った尖った感じがいい。
参考URL︰
【MAROU公式HP】(英語)
【ベトナム生まれの高級チョコ「マルゥ」の直営カフェに潜入! - ホーチミン観光ガイド】
ホーチミンに昨年マルゥ直営のカフェができて、そこでしか買えないチョコやケーキがとても美味しいらしいです。知らなかった、、行きたかったー!
場所はここ ↓
購入場所
ドンコイ通りにあるラッキープラザというショッピングセンター3階のスーパーにて購入。場所はここ ↓
1階の通りに面したところのプラかごバッグ屋さんが目印になるかな。1階はザ・お土産なお店が並んでいます。3階のスーパーは広くて見応えありでした。
小サイズ24g︰48,000ドン(≒240円)
(10,000ドン=50円で計算)
お味の感想
私が購入したのは小サイズのカカオ70%の薄い紫と濃い紫のパッケージの2種類。チョコレートの名前はカカオの原産地方名となっていて、濃い紫のものがベトナム南部の「TIEN GIANG(ティエンジャン)」省、薄い紫のパッケージがベトナム中部高原の「DAK LAK(ダクラック)」省。
ティエンジャン(濃い紫)
トリニタリオ種カカオ特有の濃厚さとシナモンやハッカに似たスパイシーで深く複雑な香り、フルーティーな甘さが味わえるリッチなチョコレート。2015年、国際チョコレートアワードで銀賞を受賞(公式HPより)
お味はさわやかな甘さとフルティーな酸味がありました。食べやすかったです。
ダクラック(うす紫)
長く続くスパイシーな味わいを楽しめる極上なチョコレートで赤ワインやウイスキーに合わせるのが最適(公式HPより)
ティエンジャンに比べるとこちらの方が独特な味わい。カカオの味がしっかりで、甘さ控えめ。
どちらも後に酸味がひきました。マルゥのチョコレートは豊かな果実の風味とその酸味が特徴だそう。日本のチョコレートとは違って舌に少しザラつきが残る、大人な味わい。
調べてみると、カカオの種類によってかなり味に違いがあるようで、黄色のパッケージのカカオ72%「DONG NAI(ドンナイ)」と水色のパッケージのカカオ74%「LAM DONG(ラムドン)」が食べやすいようです。
------追記----------------------------------------
黄色いパッケージのMAROUをお土産にいただきました(^^)これは確かに食べやすい!明治のこのチョコレートっぽい味わい↓
Amazon(アマゾン)
金額 2,200円(2024年10月22日時点)
味は似ているけど、乳化剤や香料など一切不使用なのがすごい。
なんとAmazonでも販売されるようになっていました!↓
ちょっとお高いけど、話のタネになっておもしろいかも(^^)
(追記おわり)
とっても上品な味わいで、アジア発のチョコで安い油っぽさがないなんて大革命です!
以上、ベトナム産カカオ100%、ベトナムで作られているチョコレート「MAROU」についてでした!
▶ その他のベトナム記事はこちらから。
〇 【念願の!Hotel Majestic Saigon(マジェスティックサイゴン)に泊まる@ベトナム/ホーチミン】
〇 【プール用に欲しかったプラかごバッグをゲット@ホーチミン/ドンコイ通り】
〇 【フォアグラが激うま。コスパ抜群のカジュアルフレンチ「The Mach House ザ マッチハウス」】@ベトナム/ホーチミン
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