先日、中国から遊びに来ていた友人夫婦のリクエストで水上マーケットに行ってきました。
行ったのはダムヌンサドゥアック水上マーケット。
実は5年住んでいながら水上マーケットに行くのは初めて。かなり楽しかったのでその感想です!
ダムヌンサドゥアック水上マーケットとは
バンコクの南西、ラチャブリー県にある水上マーケット。バンコクからは車で約1時間半。
細い運河を水しぶきが飛ぶほど水面に近い小舟で行き来します。
運河自体は元々地元の人の足として使われていたんだろうけど、今は完全に観光客向けのビジネスマーケット。でもそれがまた楽しい(^^)
運河沿いに住む人々の暮らしも垣間見えてとにかく情景が素敵。何か買うというより雰囲気を楽しむ市場かなと思います。
ガイドブックを見ると、一番賑わうのは朝7時~9時のため、ツアーだと6時~7時頃にバンコクのホテルに迎えに来るみたい。
私たちは途中マックによって朝ごはんを食べたりしながら向かったので到着したのは10時過ぎ。もうボートも少ないのかな?と思ったら、市場中心部は普通に賑わっていました。もっと早いとさらに多いんだろうか?
アクセス
バンコクから1時間半ほどの場所。
バンコクからバスやロットゥーでも行けるようですが、移動の手間や時間などを考えると車で行ってしまうのが絶対に楽。
今回は夫の知り合いの方からハイエースをチャーターさせてもらい、友人夫婦と同年代の駐在中の友人、私たち家族3人の計6人で行ってきました。
価格
1時間︰2,000バーツ/ボート2時間︰3,000バーツ/ボート
でした。
えーー!高いよ!
上記の値段は外国人価格で、タイ人価格は1時間800バーツ、2時間1,200バーツと書いてあります(こういう時必ずタイ文字で書くタイランド)
正直1時間500バーツくらいだと思っていたので、予想を上回る金額に渋っていると1時間1,500バーツにまけてくれました。
5人で割れば大した金額じゃないけどさすがに驚いた。笑
乗ってから気付いたのですが、ボート乗り場はいくつかあり、水上マーケットからサクッと一周するものと、今回のように離れた場所から乗るものとあるため場所によって金額が異なります。
どこから乗るか選べるなら離れた場所から乗る方が断然楽しいと思います。高いけれど。
私たちは運転手さんがこの乗り場に停めたため他の選択肢はなかったわけですが、離れた場所でも乗り場はいくつかあるようでした。
ちなみに手漕ぎなら1時間800バーツ(たしか)だよと言われたけど、乗り場が水上マーケットから遠い場合はオススメしません。
理由は2つあって、1つはかなり時間がかかるため。今回1時間コースでしたが、手漕ぎだったらとても1時間で戻ってこれなかったと思います。水上マーケットの場所まで割と距離があったので手漕ぎの場合は2時間コースとなりそう(子供は絶対飽きる)。
もう1つは手漕ぎボートには屋根がないため。乾期の今は気持ちいい気候ですが、日差しは強いです。雨期でいきなり雨が降っても悲惨だろうし。
ここはモーターボート一択。手漕ぎボートに乗りたい場合、賑わっている市場の辺りで少し乗れるのでそれで十分かと。
水上マーケットはこんな感じ
だって電信柱や電線があるから!普通に電気が通るみたい。
さぁ、この先が水上マーケット。
タイ語だったからか?特にふっかけられることもなく、ムーピンは20バーツ、チャンビールは100バーツほどだったと思います。
友人夫婦が買っていたココナッツアイスは40バーツだったかな。
中国人観光客が多く、中国語の看板がたくさんありました。売っているおばちゃんたちは中国語も話せ、中国で働いている友人が中国語でやりとりしてたのがちょっと面白かった。
これぞ水上マーケット!楽しい〜(^^)
メークロン市場へ寄り道
このあと、メークロン市場(線路脇に市場があり電車が来たら市場をさっとたたむ、別名折り畳み市場)によって帰りました。場所はここ↓
メークロン市場についてはこちらの記事で書いています▽
【サムットソンクラーム県(メークロン市場方面)国道脇で買えるまろやかな天然塩】
市場でむいたソムオーを買ったんですが、これがとっても美味しかったので1玉買いました。60バーツとすごく安かったし。食べるのが楽しみ!
大好きなソムオーの記事はこちら▽
【ソムオーはむきたてが一番美味しい!1玉買いのススメ】
なかなか行く機会がなかった水上マーケットだったけど、かなり満喫できました。
もっとぐいぐい買わされるイメージだったけれど、思ったよりしつこくなく、のんびりしていて癒された(^^)
以上、ダムヌンサドゥアック水上マーケットについてでした!
市場情報
ダムヌンサドゥアック水上マーケット6:00~14:00頃まで
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