※ 2018年10月13日更新
夫婦そろってインドが好きです。
ここ、シンガポールにもインド人街があって、タイのインド人街とはまた違うおもしろさがあります。
タイのインド人街、パフラットはずらーっと屋台が並んでいて、生活雑貨屋さんもあるけれど、コアな商品やギフトショップ、そして布、布、布、、と問屋街的な面が強く、商売人の町って感じ。
またタイの場合は旧市街地にあるため、地下鉄が未完成な現時点では最寄り駅からも結構遠くて、バイタクかバスを使うなどたどり着くまでが少し大変。
一方シンガポールのリトルインディアはMRTでもバスでも簡単に行けてしまう。アクセス抜群!
それでいてすごく日常で、本場インドの雰囲気にかなり近いように思う。特に夜。安全なインド。
この整った外側とそこで生活する人々の暮らし方のギャップがなんともシンガポールらしいなと。
ということで、すでに何度か足を運んでいるムスタファセンター帰りに行った美味しいインド料理屋さん2軒の感想です!
上品なインド料理で、店内はキレイで入りやすい。
ムスタファセンターの目の前、インド料理屋さんがズラリと並ぶ中の1軒。
お昼寝が遅かったので21時と遅めの夜ごはんだったんですが、繁盛していた「Anjappar(アンジャパール)」に入ってみることに。
客層は9割がインド人。リトルインディアですしね。
そうそう、この時間でもムスタファセンターには幼児連れのインド人のお母さんがたくさんいました。子供はみんなベビーカーで寝ていたけど(^^) 夜子連れで出歩いていても変な視線を向けられないのがアジアのありがたいところ。
キングフィッシャーはインドのビールのこと。初めて行ったインドは当時まだ付き合っていた夫含め6人で各地を回ったんですが、そのときにみんなで飲んだ思い出のビール。
ヒンドゥー教では飲酒が禁止ではないですが、お酒に対するネガティブなイメージが強いため禁酒している州もあるほど。当時はホテルのレストランなど外国人がいそうな場所でしか飲めませんでした。
お味はサッパリしていて飲みやすいです◎
手前がスイートラッシー。かなり美味しかった!甘すぎずベストな酸味。おかわりしたい 美味しさでした。
パーパドとは豆粉から作られた薄いクラッカーのこと。味も食感もほぼポテトチップスでした。辛いものもあるようですがここのは塩味。塩気が強めだったけどお通しのような感じで置いてあり、ごはんが出てくるまでのいいおつまみでした。
バターチキンカリーとチーズナンはコクがあって油っこすぎず上品な味!インド料理で油っこさをあまり感じなかったのは初めてかも。息子はチーズナンが大好きでこの日もたくさん食べていました。
ビリヤニは、お米とスパイスを層に重ねて炊き上げる米料理。+魚やお肉、野菜が入ります。なんと世界3大炊き込みご飯のうちの1つ!(シンガポールにくるまで全く知らなかった笑)
この日頼んだのはマトン(羊肉)ビリヤニ。マトンが柔らかくていい味してました。写真真ん中の白色とカレー色の液体はビリヤニ用のソース。白色のものはヨーグルトベースで、ビリヤニの辛さをマイルドにしてくれます。ビリヤニ好きの夫が「美味しい!」と絶賛しながら食べていました。
一番美味しかったのがタンドゥーリチキン!これも少し塩気が強かったけど香ばしくてお肉柔らか、インドで食べたものより美味しかった!笑
10%のサービスチャージに消費税が7%のって、全部で73ドルでした。量が多いので、1品少なくてもよかったかも。おなかパンパンでした。
住所:102 Syed Alwi Rd, Singapore 207678
時間:11:00-24:00
HP:http://anjappar.com.sg/
(クリックすると拡大します)
ここはアンジャパールに比べてお値打ちで、ちょっぴりジャンキーなお味。雰囲気にクセがあるので好みが分かれるかも?
アンジャパールの左隣、「Urban Roti」というお店の2階。2店舗の間に階段があり、登った先にバナボジャナムがあります。
↑四角で囲ってあるのがお店。
怪しげな階段を登った先がバナボジャナム。こういう雰囲気大好き。
黄色いお花畑が広がる店内。
インド映画に出てくるようなインド音楽が割と大きめに流れていて、ゆるーい店内。息子は踊って楽しんでいた。笑
昼時をすぎた14時頃だったためか?空いていて、ゆっくりできました。
※ 2018年10月13日 追記1
先日の土曜日21時頃行ったとき。結構混んでました。
(追記1おわり)
(クリックすると拡大します)
これをください、と写真を指さしたのですが通じず。この写真はあくまでイメージでメニュー表の中からちゃんと選べ、とのことでした(笑)
注文したのはこちら↓
ラッシーは手作り感強めの、日本のヨーグルトジュースのよう。甘めで濃厚。これも美味しかった(^^)
パラックパニール(Palak Paneer)とはコテッジチーズとほうれん草のカレーのこと。胡椒のピリ辛さがあるものの、息子も食べれるくらいの辛さでした。
ほうれん草好きの息子がインパクト強めの見た目をもろともせず、チーズナンと一緒に美味しい美味しいと食べていてちょっと衝撃(笑)見た目よりも親が美味しいと食べていることの方が子供には加点評価されるのかしら。
チーズナンは、チーズがしっかり効いていて、スナックみたい!おもめです。
カレーはどちらも玉ねぎとニンニクがしっかり効いていて油っこさもあり、ジャンキーなインド料理、という感じでした。ビールが進む味!
※ 2018年10月13日 追記2
この日頼んだパニックパニールは前回よりも辛かったです。刻み唐辛子らしきを確認。辛いけど食べたいと息子がいうので唐辛子をよけながら食べました。
新しく頼んだチキンティッカマサラは、大きなもも肉が入っていて柔らかくてぷりぷり!タンドゥーリチキンのような味付けだなぁと思ったらそれもそのはず。チキンティッカは骨なしタンドゥーリチキンの意で使われることが多いそう(本来は、食べやすく切った鶏肉の意)。
参考URL︰
〇【知って納得!「チキンティッカ」と「タンドリーチキン」の違い - スッキリ】
〇【カレーライスの招待 - ほぼ日刊イトイ新聞】
塩分強め&辛さ強めだったけど、パクチーなどのハーブやスパイスが効いていてとても美味しかったです!
(追記2おわり)
住所:101 Syed Alwi Rd, #02-01, Singapore 207677
時間:11:00-23:00
FB:https://www.facebook.com/Vanabhojanam/
(クリックすると拡大します)
系統の違うお店ですがどちらも美味しくて大満足でした。ムスタファ帰りにまた行こう(^^)
夫婦そろってインドが好きです。
ここ、シンガポールにもインド人街があって、タイのインド人街とはまた違うおもしろさがあります。
タイのインド人街、パフラットはずらーっと屋台が並んでいて、生活雑貨屋さんもあるけれど、コアな商品やギフトショップ、そして布、布、布、、と問屋街的な面が強く、商売人の町って感じ。
またタイの場合は旧市街地にあるため、地下鉄が未完成な現時点では最寄り駅からも結構遠くて、バイタクかバスを使うなどたどり着くまでが少し大変。
一方シンガポールのリトルインディアはMRTでもバスでも簡単に行けてしまう。アクセス抜群!
それでいてすごく日常で、本場インドの雰囲気にかなり近いように思う。特に夜。安全なインド。
この整った外側とそこで生活する人々の暮らし方のギャップがなんともシンガポールらしいなと。
ということで、すでに何度か足を運んでいるムスタファセンター帰りに行った美味しいインド料理屋さん2軒の感想です!
お店1:Anjappar(アンジャパール)
シンガポール内に4店舗支店をもつお店。HPを見てみると、インド、アメリカ、オーストラリア、イギリスなど10ヶ国に店舗をもつ世界チェーン店でした!上品なインド料理で、店内はキレイで入りやすい。
アクセス
ムスタファセンターの目の前、インド料理屋さんがズラリと並ぶ中の1軒。
店内はこんな感じ
そうそう、この時間でもムスタファセンターには幼児連れのインド人のお母さんがたくさんいました。子供はみんなベビーカーで寝ていたけど(^^) 夜子連れで出歩いていても変な視線を向けられないのがアジアのありがたいところ。
食べたもの
◉ スイートラッシー:5.5ドル(写真手前)
◉ キングフィッシャービール:13.5ドル(写真奥)
◉ キングフィッシャービール:13.5ドル(写真奥)
キングフィッシャーはインドのビールのこと。初めて行ったインドは当時まだ付き合っていた夫含め6人で各地を回ったんですが、そのときにみんなで飲んだ思い出のビール。
ヒンドゥー教では飲酒が禁止ではないですが、お酒に対するネガティブなイメージが強いため禁酒している州もあるほど。当時はホテルのレストランなど外国人がいそうな場所でしか飲めませんでした。
お味はサッパリしていて飲みやすいです◎
手前がスイートラッシー。かなり美味しかった!甘すぎずベストな酸味。おかわりしたい 美味しさでした。
◉ パーパド:無料?(写真右)
◉ バターチキンマサラ:12ドル(写真手前)
◉ チーズナン:5ドル(写真左)
◉ マトンビリヤニ:13ドル(写真左奥)
◉ バターチキンマサラ:12ドル(写真手前)
◉ チーズナン:5ドル(写真左)
◉ マトンビリヤニ:13ドル(写真左奥)
パーパドとは豆粉から作られた薄いクラッカーのこと。味も食感もほぼポテトチップスでした。辛いものもあるようですがここのは塩味。塩気が強めだったけどお通しのような感じで置いてあり、ごはんが出てくるまでのいいおつまみでした。
バターチキンカリーとチーズナンはコクがあって油っこすぎず上品な味!インド料理で油っこさをあまり感じなかったのは初めてかも。息子はチーズナンが大好きでこの日もたくさん食べていました。
ビリヤニは、お米とスパイスを層に重ねて炊き上げる米料理。+魚やお肉、野菜が入ります。なんと世界3大炊き込みご飯のうちの1つ!(シンガポールにくるまで全く知らなかった笑)
この日頼んだのはマトン(羊肉)ビリヤニ。マトンが柔らかくていい味してました。写真真ん中の白色とカレー色の液体はビリヤニ用のソース。白色のものはヨーグルトベースで、ビリヤニの辛さをマイルドにしてくれます。ビリヤニ好きの夫が「美味しい!」と絶賛しながら食べていました。
◉ タンドゥーリチキン(ハーフ):13ドル
一番美味しかったのがタンドゥーリチキン!これも少し塩気が強かったけど香ばしくてお肉柔らか、インドで食べたものより美味しかった!笑
10%のサービスチャージに消費税が7%のって、全部で73ドルでした。量が多いので、1品少なくてもよかったかも。おなかパンパンでした。
お店情報
名前:Anjappar住所:102 Syed Alwi Rd, Singapore 207678
時間:11:00-24:00
HP:http://anjappar.com.sg/
(クリックすると拡大します)
お店2:Vanabhojanam(バナボジャナム)
バナボジャナムと読んでいいのか分かりませんがそう呼ぶことにします。笑ここはアンジャパールに比べてお値打ちで、ちょっぴりジャンキーなお味。雰囲気にクセがあるので好みが分かれるかも?
アクセス
アンジャパールの左隣、「Urban Roti」というお店の2階。2店舗の間に階段があり、登った先にバナボジャナムがあります。
店内はこんな感じ
インド映画に出てくるようなインド音楽が割と大きめに流れていて、ゆるーい店内。息子は踊って楽しんでいた。笑
昼時をすぎた14時頃だったためか?空いていて、ゆっくりできました。
※ 2018年10月13日 追記1
(追記1おわり)
食べたもの
メニュー表には写真がいくつか写真が載っていて↓、(クリックすると拡大します)
これをください、と写真を指さしたのですが通じず。この写真はあくまでイメージでメニュー表の中からちゃんと選べ、とのことでした(笑)
注文したのはこちら↓
◉ スイートラッシー:3.5ドル
◉ ハイネケン:10.9ドル
◉ チーズナン:3.5ドル
◉ バターチキン:9ドル
◉ パラックパニール:6.5ドル
◉ ハイネケン:10.9ドル
◉ チーズナン:3.5ドル
◉ バターチキン:9ドル
◉ パラックパニール:6.5ドル
ラッシーは手作り感強めの、日本のヨーグルトジュースのよう。甘めで濃厚。これも美味しかった(^^)
パラックパニール(Palak Paneer)とはコテッジチーズとほうれん草のカレーのこと。胡椒のピリ辛さがあるものの、息子も食べれるくらいの辛さでした。
ほうれん草好きの息子がインパクト強めの見た目をもろともせず、チーズナンと一緒に美味しい美味しいと食べていてちょっと衝撃(笑)見た目よりも親が美味しいと食べていることの方が子供には加点評価されるのかしら。
チーズナンは、チーズがしっかり効いていて、スナックみたい!おもめです。
カレーはどちらも玉ねぎとニンニクがしっかり効いていて油っこさもあり、ジャンキーなインド料理、という感じでした。ビールが進む味!
※ 2018年10月13日 追記2
新しく頼んだチキンティッカマサラは、大きなもも肉が入っていて柔らかくてぷりぷり!タンドゥーリチキンのような味付けだなぁと思ったらそれもそのはず。チキンティッカは骨なしタンドゥーリチキンの意で使われることが多いそう(本来は、食べやすく切った鶏肉の意)。
参考URL︰
〇【知って納得!「チキンティッカ」と「タンドリーチキン」の違い - スッキリ】
〇【カレーライスの招待 - ほぼ日刊イトイ新聞】
塩分強め&辛さ強めだったけど、パクチーなどのハーブやスパイスが効いていてとても美味しかったです!
(追記2おわり)
お店情報
名前:Vanabhojanam住所:101 Syed Alwi Rd, #02-01, Singapore 207677
時間:11:00-23:00
FB:https://www.facebook.com/Vanabhojanam/
(クリックすると拡大します)
系統の違うお店ですがどちらも美味しくて大満足でした。ムスタファ帰りにまた行こう(^^)
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