【「前編・往路」国際タクシー&VIPバスでシンガポールから陸路でマラッカ旅行】の続きです。
「後編」のこの記事ではマラッカからシンガポールへの帰路についてまとめてみました(^^)
マラッカのバスターミナル【Melaka Sentral(マラッカセントラル)】でJB行きのバスチケットを買う
マラッカの街を楽しみ、帰路へ着くため再びマラッカセントラルへ。場所はここ↓
チケット乗り場&売り場はDomestic(マラッカ市内バス)とInterstate(各州間の長距離バス)で分かれているので、Interstateの方へ向かいます(徒歩5分もない距離です)。
はじめによく分からずDomesticの方へ向かってしまったのですが、いわゆる市内バスがたくさん停まっていました。
帰りもオンラインチケットサイトで時間や空き状況を確認しつつ、バスのチケットを購入。
そして行きと同じようにQRコードをかざしてゲートを通り、Departure Lobby(待合室)へ。
VIPバスでマラッカ→ジョホールバルへ
席と席の間にはコンセントもあり。
乗車率は5割ほどだったのでのびのび過ごせました。
ただ新しいからか?帰りは飲食禁止でした。テー(マレー式紅茶)買っていた夫は乗るときに持って入るな、とおばちゃんに言われ、熱々のテーを頑張って飲み干してた(笑)バス会社によって違うのかな?
マラッカからの帰りのトイレ休憩も行きと同じくらいの場所だったので、出発から1時間後に一度ありました。
エアコンは帰りは全然強くなく、半袖のままで問題なしでした。ただ寒いバスに当たるとキツイのでやっぱり防寒具は必須です。
3時間のバス移動でしたが、行きは乗車時間の半分、帰りはまるっと3時間息子が寝てくれたので本当に楽でした。バスの揺れって心地いいもんな。
そして定刻の16時にラーキンセントラルへ到着。ここから、国際タクシーに乗り換えてシンガポールへ帰ります!
国際タクシー乗り場@マレーシア/ジョホールバル
ジョホールバルのバスターミナル、ラーキンセントラル(Larkin Sentral)↓建物の中はこんな感じ。
ここで国際タクシー乗り場を探します。
国際タクシー乗り場は、行きに降りた場所のすぐ近くでした。建物側から見るとこの辺り(分かりにくくてすみません)。
「JB - Singapura」の看板があります。
みんな口を揃えて55ドルで家まで行くよーと。
この声をかけてきた人たちはたぶんシンガポール側のタクシードライバー。というのも、シンガポールから来ているタクシーはシンガポール内ならどこでも降ろすことができ、マレーシア側のタクシーはブギスのタクシー乗り場でしか降ろせないことになっているらしい。
逆に行きのブギス→ジョホールバル間も、シンガポール側のタクシーはラーキンセントラルまでしか行けず、レゴランドなど別の場所まで連れてってほしい場合はマレーシア側のタクシーに乗らないと行けないそう。
ブギスのタクシー乗り場までだと2019年現在の相場は100リンギ≒約33ドルなのでちょっと高いですよね(マレーシア側は料金表がなかったため言い値ではあるけれど、過去ブログなどを読む限り相場だと思う)。
55ドルでシンガポールへ戻りたい運ちゃんたちは「日本人はみんな55ドルで家まで乗っていくぞ」とブツブツ言ってましたが笑、我が家は帰りのタクシー代も考えて追加で両替したので、リンギを使い切りたくてお断り。
タクシーを待つこと約10分、ちょうどブギスから来たコンフォートタクシーが100リンギでトンボ帰りしてくれるというのでそれに乗りました。
マレーシア→シンガポールをタクシーで国境越え
ラーキンセントラルを17:15頃出発。行き同様初めにパスポートとIDカードも預けました。今日はもう3往復もしてるとのこと!お疲れ様だ、、
ドライバーさんから「55ドルで家までも行けるけどどうする?」と聞かれたけど笑、ブギスで大丈夫というと特にしつこく言われることもありませんでした。
ショートカットをしてくれて17:40にはマレーシア出国、18時シンガポール入国。入国時はトランクを開けて荷物確認がありますが、ただトランクを見るだけでした。ランダムで荷物検査があるのかな。
18:40にはブギスの乗り場へ帰ってこれ、帰りは約1時間半でした。
タクシーでの国境越えは想像以上に快適だった。子供もギリギリ飽きない時間で行けてよかった◎
以上、「【後編・復路】国際タクシー&VIPバスでシンガポールから陸路でマラッカ旅行」でした!ここからマラッカ旅行の記事がしばらく続きます(^^)
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