※ 2020年3月7日更新
飲んだ紅茶と朝食セットの感想を追加しました。
シンガポールのアフタヌーンティーの定番、TWG。
TWGのアフタヌーンティーは14時からで、幼稚園のお迎えもあってなかなか行く機会がないのですが、以前母と妹が遊びに来たときに息子も連れて行ってみました。
PARISIAN(72ドル)と1837(20ドル)のセットを一つずつ。
この中で衝撃的に美味しかったのが下段のホットサンド、Truffle Croque(トリュフクロック)!
ケーキは割と甘め、カナッペ(パンやクラッカーにチーズやお肉・魚などをのせた軽食)もまぁまぁだったので、もうこれだけを食べたい!と、産後に手伝いにきてくれていた母と帰国前に行ってきました(^^) やっぱりめちゃくちゃ美味しかった♡
パッケージの“ 1837 ”の数字を見ると歴史あるお店なのかと思ってしまいますが↓
これはシンガポールで紅茶の自由貿易が始まった年であって、創業した年ではありません。TWGは2008年にできた新しいお店。知ったときは衝撃でした(笑)インド人の創立者、策略家というかなんというか。
それでもこの短期間でこんなにも有名になったのはやはり美味しいからに違いありません。
またお店のデザインや商品のパッケージがとっても可愛い&凝っているのも人気の理由。Made in Singaporeのものが少ない(そして微妙なものが多い)ここではなにかと頼りになる存在。TWGのマカロンなどはお土産の超定番です。
現在世界20ヶ国にお店をかまえるTWG。シンガポールには全部で13店舗あり、そのうち食事ができるお店は現在5店舗。マリーナベイサンズ隣のショッピングセンター・The Shoppes at Marina Bay Sandsの中に2店舗、オーチャードの高島屋とIONオーチャードに1店舗ずつ、そして今回訪れたシティホールのスイソテル内の店舗です。
チャンギ空港にもそれぞれのターミナルに店舗が入っていますが、食事スペースはなく販売のみ。
TWGスイソテル店の最寄り駅はMRTレッドラインとグリーンラインが交わるシティホール。駅直結のラッフルズシティショッピングセンターからホテルへとつながっていて立地抜群。
TWGはホテルロビーの端にあります。
お一人さまもちらほら。優雅だな。
ホテルのロビーを間借りしている感じなので上を見上げちゃうとホテルなんですが、TWGらしい優雅な空間。
他店舗のゴージャス感に比べてスイソテルは少しスタイリッシュな雰囲気でした。こんなにカラフルで大きな缶を飾っているのにうまくまとまっているのがすごい。
行ったことのある高島屋店↓
場所柄日本人率高めでした。
ザ・ショップスはすごく混んで列ができたりするし、スイソテル店は立地抜群なのにそれほど混んでいない穴場店かと思います。
席は4人がけテーブルが11、2人席が2つ。平日13時頃にいくと店内にいたのは4組でした。
(クリックすると拡大します)
あまりおなかがへっていなかったので一つ頼んで母とシェアしました。
マッシュルーム、チーズ、白トリュフソースの入ったホットサンド。
トリュフソースとマッシュルームが合っていて、とってもいい香り。チーズはトロトロ。パンは外がサク、中がフワ、全てが絶妙で、やっぱり美味しい♡
見た目は少なく感じたけれど、濃厚な味わいなので2人でシェアしても十分満足でした。1人でも食べれてしまうけど。笑
お会計はクロックムッシュ×1と紅茶×2にサービスチャージと税がついて、50ドルちょいでした。値は張るけど、それだけの価値があるなぁと思わせてくれる満足感!
Tea Listという紅茶のメニュー表があるのですが↓、
細か~い文字でものすごい種類の紅茶が書き連ねられています!
TWGの紅茶は世界36ヶ国、約450種類の茶葉とフルーツや花、スパイスをブレンドした独自のお茶メニューが豊富にラインアップ(「地球の歩き方 シンガポール 2018-19」より)。
種類がありすぎて悩みます!人気紅茶一覧があったら分かりやすいのにな。
今回頼んだ紅茶は↓
その他飲んだことがあるもの↓
レトロなグラスにキレイな飴色。ホットのときに出てくるTWGティーポットに劣らぬ美しさ(量もたっぷり!)。アイスだけど香りがとってもよく、フルーティーさもあり、期待を裏切らない美味しさでした。
家庭用のパックのもの↓
インド、ヒマラヤ、ネパール産のセイロンティー。よくあるイングリッシュブレックファーストと同じくオーソドックスで癖のない味。
ブラックティー×シトラス×フレンチブルーコーンフラワー。コーンフラワーはマリーアントワネットが好んだことで有名で、ドイツの国花にもなっているお花だそう。1837ブラックティーと共に人気なのも納得のいい香り。
デカフェティー。さっぱりした味わいだけど、香りが長く続く。今まで飲んだカモミールの中で一番美味しかったかも。
スイソテルのお部屋に置いてあったもの。香りがすごくミント、味もスーッとするけれど緑茶ベースで思っていたより違和感なく美味しく飲めた。
こちらもデカフェティー。ルイボスティーです。出産祝いにいただいたもの。
ルイボスティーって木っぽいというか豆っぽいというかあの独特の風味が苦手なのですが、TWGのものは生のベリーにバラの花をブレンドしてあるとのことで、ハイビスカスティーのようなアセロラのような味でした。説明通りホットでもアイスでも美味しい。
TWGのティーパックは100%コットンの見た目もかわいいし、
茶葉がたっぷり入っていて、家で飲んでも美味しい(^^)
上記の飲んだ中で一番美味しかったのは圧倒的に1837 Black Tea。次いでGrand Wedding TeaとFrench Earl Greyでした。
名前から紅茶をイメージして注文してみると緑茶ベースが2つありました(^^;) 緑茶は日本人なら美味しい緑茶をよく知っているので、ここはやはり紅茶を頼みたいところ。
定番の1837 Black TeaやFrench Earl Greyなどは間違いないですし、気になる紅茶の名前を見つけたらHPのサイト内検索バーからどんなお茶か見てみると名前と味の不一致が避けられます!
スライド前にお世話になった方々と朝食セットを食べにいったのでその感想も(^^)
朝食セットは3種類あって一番お値打ちな「Classic(25ドル)」を頼みました。サーチャージと税込みで29.4ドル(≒2,350円)。
(クリックすると拡大できます)
メインは下記から好きなものを1つ選択。
(クリックすると拡大できます)
【 TWG-Menu _Swissotel .pdf 】
私はチョコクロワッサンにしました。
大きなチョコクロワッサンが2つ!クロワッサン自体はしっとりめですごく美味しいわけではないけれど笑、紅茶が練り込まれていて風味がよかったです。
オレンジジュースは生搾りで濃厚(パインジュースも美味しそうだった!)。もう飲み物の量がすごい(笑)でも全部飲みきってしまう美味しさでした。
新生児連れだったけど優雅な時間を過ごすことができました。
朝食セットの中でも「Gourmandセット」「Signitureセット」にすればトリュフクロックを選べます。
また食べたいなー!
▶ こちらの記事もどうぞ
【中秋節の時期限定、TWGのスノースキン月餅を食べてみた】
場所:MRT CityHall駅直結 Swissôtel 1階
時間:10:00-22:00
HP:https://twgtea.com/
各店舗のメニュー表はLocations in Singaporeからダウンロードできます。
飲んだ紅茶と朝食セットの感想を追加しました。
TWGのアフタヌーンティーは14時からで、幼稚園のお迎えもあってなかなか行く機会がないのですが、以前母と妹が遊びに来たときに息子も連れて行ってみました。
この中で衝撃的に美味しかったのが下段のホットサンド、Truffle Croque(トリュフクロック)!
ケーキは割と甘め、カナッペ(パンやクラッカーにチーズやお肉・魚などをのせた軽食)もまぁまぁだったので、もうこれだけを食べたい!と、産後に手伝いにきてくれていた母と帰国前に行ってきました(^^) やっぱりめちゃくちゃ美味しかった♡
TWGとは
シンガポール発の高級紅茶ブランド。イギリスのTWININGS(トワイニング)とは全く別物で読み方は「ティー・ダブリュー・ジー」。パッケージの“ 1837 ”の数字を見ると歴史あるお店なのかと思ってしまいますが↓
それでもこの短期間でこんなにも有名になったのはやはり美味しいからに違いありません。
またお店のデザインや商品のパッケージがとっても可愛い&凝っているのも人気の理由。Made in Singaporeのものが少ない(そして微妙なものが多い)ここではなにかと頼りになる存在。TWGのマカロンなどはお土産の超定番です。
現在世界20ヶ国にお店をかまえるTWG。シンガポールには全部で13店舗あり、そのうち食事ができるお店は現在5店舗。マリーナベイサンズ隣のショッピングセンター・The Shoppes at Marina Bay Sandsの中に2店舗、オーチャードの高島屋とIONオーチャードに1店舗ずつ、そして今回訪れたシティホールのスイソテル内の店舗です。
チャンギ空港にもそれぞれのターミナルに店舗が入っていますが、食事スペースはなく販売のみ。
アクセス
TWGスイソテル店の最寄り駅はMRTレッドラインとグリーンラインが交わるシティホール。駅直結のラッフルズシティショッピングセンターからホテルへとつながっていて立地抜群。
TWGはホテルロビーの端にあります。
店内はこんな感じ
他店舗のゴージャス感に比べてスイソテルは少しスタイリッシュな雰囲気でした。こんなにカラフルで大きな缶を飾っているのにうまくまとまっているのがすごい。
行ったことのある高島屋店↓
ザ・ショップスはすごく混んで列ができたりするし、スイソテル店は立地抜群なのにそれほど混んでいない穴場店かと思います。
席は4人がけテーブルが11、2人席が2つ。平日13時頃にいくと店内にいたのは4組でした。
トリュフクロックが激うま
冒頭の話で、アフタヌーンティーで食べたトリュフクロックを単品(21ドル)で注文。(クリックすると拡大します)
あまりおなかがへっていなかったので一つ頼んで母とシェアしました。
トリュフソースとマッシュルームが合っていて、とってもいい香り。チーズはトロトロ。パンは外がサク、中がフワ、全てが絶妙で、やっぱり美味しい♡
見た目は少なく感じたけれど、濃厚な味わいなので2人でシェアしても十分満足でした。1人でも食べれてしまうけど。笑
お会計はクロックムッシュ×1と紅茶×2にサービスチャージと税がついて、50ドルちょいでした。値は張るけど、それだけの価値があるなぁと思わせてくれる満足感!
紅茶もやっぱり美味しい
TWGでは、1人1ティーポットがミニマムオーダー(11ドル~)。Tea Listという紅茶のメニュー表があるのですが↓、
TWGの紅茶は世界36ヶ国、約450種類の茶葉とフルーツや花、スパイスをブレンドした独自のお茶メニューが豊富にラインアップ(「地球の歩き方 シンガポール 2018-19」より)。
種類がありすぎて悩みます!人気紅茶一覧があったら分かりやすいのにな。
今回頼んだ紅茶は↓
◉ Earl Grey Buddha(写真右/11ドル)
面白いネーミングのアールグレイブッダ。HPのメニューバー内検索から茶葉の説明を見ると、まさかの緑茶ベース×ベルガモットのブレンド!お味はジャスミンティーっぽい味でした。伝説のアールグレイブレンドを表現しているそうですがアールグレイ感はあまりなく笑、少し残念。
◉ Grand Wedding Tea(写真左/11ドル)。
グランドウェディングティーはブラックティーベース×ひまわり(!)×南国フルーツのブレンド。お味は、マンゴーのようなパッションフルーツのような香りがする、とってもフルーティーな紅茶で美味しかったです。その他飲んだことがあるもの↓
◉
1837 Black Tea(11ドル)
ブラックティー×熟したベリー×アニス×キャラメル。TWGの一番人気&シグネチャーメニュー。アイスでも飲めると知り頼んでみたのですが、とっても美味しかったです。レトロなグラスにキレイな飴色。ホットのときに出てくるTWGティーポットに劣らぬ美しさ(量もたっぷり!)。アイスだけど香りがとってもよく、フルーティーさもあり、期待を裏切らない美味しさでした。
◉
Love me(写真左 11ドル)
グリーンティーベース×ライムの花×ヴァーベナ(葉)。フルーティーな烏龍茶のような味わい。
◉
Darjeeling Princess Tea(写真右 11ドル)
ブラックティーベース×熟したフルーツ。少し渋み強めですがこれもフルーティーな味わい。
◉
London Singapore Tea(写真外 11ドル)
ブラックティーベース×スパイス×ベリー。ベリー系の香りに後味が中国茶(ブラックティーベースなのに不思議!)家庭用のパックのもの↓
ブラックティー×シトラス×フレンチブルーコーンフラワー。コーンフラワーはマリーアントワネットが好んだことで有名で、ドイツの国花にもなっているお花だそう。1837ブラックティーと共に人気なのも納得のいい香り。
デカフェティー。さっぱりした味わいだけど、香りが長く続く。今まで飲んだカモミールの中で一番美味しかったかも。
スイソテルのお部屋に置いてあったもの。香りがすごくミント、味もスーッとするけれど緑茶ベースで思っていたより違和感なく美味しく飲めた。
ルイボスティーって木っぽいというか豆っぽいというかあの独特の風味が苦手なのですが、TWGのものは生のベリーにバラの花をブレンドしてあるとのことで、ハイビスカスティーのようなアセロラのような味でした。説明通りホットでもアイスでも美味しい。
TWGのティーパックは100%コットンの見た目もかわいいし、
上記の飲んだ中で一番美味しかったのは圧倒的に1837 Black Tea。次いでGrand Wedding TeaとFrench Earl Greyでした。
名前から紅茶をイメージして注文してみると緑茶ベースが2つありました(^^;) 緑茶は日本人なら美味しい緑茶をよく知っているので、ここはやはり紅茶を頼みたいところ。
定番の1837 Black TeaやFrench Earl Greyなどは間違いないですし、気になる紅茶の名前を見つけたらHPのサイト内検索バーからどんなお茶か見てみると名前と味の不一致が避けられます!
朝食セットの感想も
アフタヌーンティーで有名なTWGですが、ブレックファーストセット、ブランチセット、ウィークリーセットなどお得なセットメニューが用意されています(お得といっても高いけど!)。スライド前にお世話になった方々と朝食セットを食べにいったのでその感想も(^^)
朝食セットは3種類あって一番お値打ちな「Classic(25ドル)」を頼みました。サーチャージと税込みで29.4ドル(≒2,350円)。
(クリックすると拡大できます)
メインは下記から好きなものを1つ選択。
(クリックすると拡大できます)
【 TWG-Menu _Swissotel .pdf 】
私はチョコクロワッサンにしました。
オレンジジュースは生搾りで濃厚(パインジュースも美味しそうだった!)。もう飲み物の量がすごい(笑)でも全部飲みきってしまう美味しさでした。
新生児連れだったけど優雅な時間を過ごすことができました。
朝食セットの中でも「Gourmandセット」「Signitureセット」にすればトリュフクロックを選べます。
また食べたいなー!
▶ こちらの記事もどうぞ
【中秋節の時期限定、TWGのスノースキン月餅を食べてみた】
お店情報
名前:TWG Tea at Swissôtel The Stamford場所:MRT CityHall駅直結 Swissôtel 1階
時間:10:00-22:00
HP:https://twgtea.com/
各店舗のメニュー表はLocations in Singaporeからダウンロードできます。
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