気づけば次男ももう2ヶ月半。長男のときと同じく、胸まで落ちてしまいそうなほっぺたで、小児科の先生に「上の子もこんなに大きかったの?」と言われるほどぷくぷくと成長しております。
出産後長男が風邪を引き、それをもらった夫が気管支炎に、私は早速乳腺炎をやって熱をだし、、と散々でしたが涙、次男はうつることなくすくすくと育ってくれて何より。
シンガポールでは生まれて1ヶ月のお祝いにAngku Kueh(アンクークエ)というお菓子を配ると知り、買って食べてみました(^^)
Angku Kuehとは
アンクークエ(中国語:紅龜粿)は中国は福建省を起源とする伝統的なお菓子。柔らかい米粉の皮に緑豆やピーナツなどの餡が入った生菓子で、亀の甲羅の形をしています。亀は日本同様、長寿の象徴で、幸運と繁栄をもたらすとされる縁起のよいもの。
これを赤ちゃんの生後1ヶ月のお祝いや年配の方の誕生日祝いに食べるのだそう。
生後1ヶ月のお祝いでは親戚や友人に配られるのですが、実はアンクークエには2種類あり、この亀の甲羅型のものは女の子の赤ちゃん用で↓、
模様はなく尖った形のものが男の子の赤ちゃん用だそうで!↓
こちらは名前も少し違ってAng Eeといいます。
上記の参考URL ▶︎【 Wikipedia > Red Tortoise Cake 】
うちは男の子だけどこの形のものはお店では見かけたことがないし、甲羅型の方がかわいいので笑、甲羅型のものを買ってお祝いに食べました(^^)
購入したのは日本人にも人気の菓子屋さん、ブンガワンソロ。
ブンガワンソロとは
ブンガワンソロは1979年創業の菓子屋さん。現在シンガポール国内に42店舗あり、大きなデパートやショッピングセンターには大体入ってます。日本人にはパイナップルタルト、缶入りのクッキーなどがお土産に人気ですが、ニョニャ・クエというカラフルなプラナカン菓子も美味しいお店。
お店の詳細、その他の生菓子についてはこちらの記事をどうぞ(^^)▽
【Bengawan Solo (ブンガワンソロ)】のカラフルな生菓子「ニョニャ・クエ」まとめ
ブンガワンソロは1979年創業の菓子屋さん。建国54年のシンガポールでは老舗と言ってもいいのかも。 Bengawanと書くからずっとベンガワンだと思っていたけど、ブンガワンと読むんですね(^^;) 友達がここの生菓子が好きなんだ~と話していて、私も試しに食べるうちに...
その中の一つがこのAngku Kueh(アンクー・クエ)↓
味の感想
お味は、まわりの生地はもちもち、餡はポテトサラダとさつまいもの中間のような味!
こう書くとあまり美味しくなさそうに聞こえるかもしれないけど、とっても美味しいです!岐阜の郷土菓子「みょうがぼち(そら豆の餡を小麦粉でくるんだお菓子)」に似ている、、!
優しい甘みで、和菓子というよりもおかずっぽい味。知らずに食べるとビックリするかも(笑)私は気に入って3回リピートしました(^^)
ちなみにこの型、木彫りのものが主流ですが、プラスチックのものをローカルの生活雑貨屋さんで発見。
息子の幼稚園でもmoon festivalのときにこのプラスチックの型を使って、さつまいものmoon cakeを作っていました。お土産にも面白いかも。
ニョニャ・クエが置いてあるお店には大抵あると思うので(ブンガワンソロには常に並んでいます)気になる方は是非(^^)
BengawanSolo公式HP:http://www.bengawansolo.com.sg/
店舗一覧:http://www.bengawansolo.com.sg/outlets.aspx
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