日本の雑誌、数年前までは日本人の方がやっている美容院で読むのが楽しみの一つでした。
でもここ2〜3年は「dマガジン」という月額の雑誌読み放題サービスにお世話になっています。
◯ 週刊誌〜オシャレ雑誌700誌以上読み放題
◯ 月額440円(≒110元)という安さ
◯ るるぶ・ことりっぷが読める
などが大きな魅力。
日本に気軽に帰れなくなり早1年半。最後に帰ってからもう2年。日本を感じたくて今年は特に読んでます、、笑
というわけで、海外在住アラサー主婦のdマガジンの使い方について書いてみました!
dマガジンとは
(dマガジン公式サイトより)ドコモが運営している雑誌読み放題のサブスク。
週刊誌、雑誌、ムック本(雑誌と書籍のあいのこで、magazineのm-とbookの-ookでmook)を読むことができます(マンガ、文庫本はありません)。
ドコモが運営してるけど、ドコモじゃなくても登録できます。そもそも、海外在住者は日本のケータイ解約してる人がほとんどでしょうしね(^^;)
dアカウントを作ってdマガジンに登録、アプリをダウンロードすることで使えます(ブラウザでも見れるけどアプリの方が見やすい)。
月額440円。サービスに対して激安です。
アカウントの作り方、登録の際の注意点については後述しています。
dマガジンに登録した理由
日本の雑誌はお高い
タイ・シンガポール・台湾共に紀伊國屋があります。台湾にはジュンク堂もあるし、誠品書店などでも日本の雑誌はたくさん置いてあります。
店舗にないものは取り寄せてくれたりも。
でも当然輸入にまつわる様々な金額が含まれるため、タイ・シンガポールでは約2倍、台湾では1.5倍くらいします。
文庫本や子供の本ならいいかなと思っても、雑誌だとそこまでしてはいいかな、と思ってしまうんですよね。
今までは一時帰国のときに買ったり、親が来るときについでに持ってきてもらっていました。
ものを増やしたくない
これもかなり大きい理由の一つ。いつ引っ越しがあるか分からない日々、可能な限り荷物は減らしておきたい。
本って重いしかさばるんですよね(紙媒体も大好きではあるのですが)。帰国時・スライド時に譲る・売る・処分する方が多いんじゃないかな。
絵本だけは電子にできないので、我が家は大人の読みものを電子に移行しました。
スマホ・タブレットなど最大6台までインストールできる
スマホ・タブレットが5台+PC1台、合計6台までインストールできます。
特にユーザー制限についての注意書きは見当たらないので、家族で共有するのはグレーゾーンにしているのかな。でも6台までって絶対含んでますよね?
夫婦で利用したらどう考えてもお得すぎる。
うちはスマホ2台、タブレット2台に入れてます。
ここがいい!私はこんな使い方してます
るるぶ・ことりっぷが読める
るるぶが見れるのすごくないですか!?ことりっぷまで読める、、!
【るるぶ・ことりっぷ共に読める】
◯ 台湾◯ 韓国
◯ 香港
◯ ベトナム
◯ ハワイ
◯ グアム
【ことりっぷが読める】
◯ バンコク
◯ シンガポール
◯ バリ島
◯ ニューヨーク
◯ アメリカ西海岸
◯ オーストラリア
◯ パリ
◯ イタリア
◯ イギリス・ロンドン
◯ ドイツ・ロマンチック街道
◯ スペイン
が登録されています。
日本全国各地のるるぶ・ことりっぷもあります!ヤバくないですか?日本帰っても絶対継続利用する(断言)。
すっきりインテリア、片付け・捨て方の特集
インテリア特集が好きでめちゃくちゃ見ます。各雑誌の似た特集が一覧になっているのがすごく便利で、
「記事から選ぶ」または「おすすめ」のタブにいくと、似た企画が一気に見れます。
IKEA・無印・100均などの特集も結構ある。あとはコストコの特集なんかもあるので、コストコPB商品のオススメなどチェックしてます。
こういうのもインテリアが素敵でうっとりしながら見てます。笑
子供の教育本
気になった表紙のをサラサラッと見て、いいなと思ったとこだけ取り入れたりしています。なんと、たまごクラブ・ひよこクラブも読めるんですよ!
産後、母に手伝いに来てもらったときに持ってきてもらったなぁ。
こういうのってピンポイントで不安に思っていた特集が読みたいわけで。毎号読めるのがすごくいいなぁ。長男のときに欲しかった!
カラダのこと
睡眠、不調、肩こり、ヨガなどの健康系の雑誌・特集も結構あって、さらっと読んだりします。ファッション誌もたまに
ファッション誌はdマガジンのピックアップ特集を見ることが多いです。
たとえばこの9月の「ユニクロ・GU特集」だと、BAILA、ESSE、ナチュリラ、non-no、withなど各雑誌でそれぞれ特集されたものが一覧になっています。同特集だけつまみ見できる!
あとはムック本▽
この左側の雑誌↑、ちょっと年齢層上の雑誌だったけどコーディネートがすべて好みだった!あとウェディングドレスの雑誌を見たり。もう着る予定はないですが笑、可愛いものを見るとテンションがすごく上がるので(^^)
発売中のものだけでなく、バックナンバーも見れるので気になる雑誌があれば過去のものも見てみたり。
バックナンバーは雑誌によって異なりますが、多いものだと8号前まで、短いものだと先月号まで読めるようになっています。
週刊誌さらっと読み
フライデーとか読んじゃってます。スマホのプッシュアップ通知、メール通知をONにしおくと、週刊誌のトップニュースなどをピックアップして送ってくれるので気になるものだけ読んだり。
*
男性誌だと、ビジネス系だとPRESIDENT・Forbes Japanなど、PC系だと週刊アスキーやMac Fan、男性ファッション誌もたーくさんあります!
なんせ700誌以上あるのでまだ読んだことのないものの方が全然多い。積極的に検索して活用するのが◎
実際の雑誌と比較したマイナス点:ページ数が少ない
マイナス点はページ数が少ない場合があること。
実際の雑誌からページがカットされている場合があります。
フライデーだったか文春だったか、芸能人の特大スクープがあったとき、丸々その記事が載っていなかったことがありました。
あとはポロリしているようなグラビアはグレーで塗りつぶして隠してあったりします(週刊誌のグラビアが激しすぎてビックリ。性教育後進国と言われる日本、大丈夫か)。
週刊誌だけでなく、他の雑誌でも載っていないページがあるようです。
特定の雑誌のこの特集が好き!などがある場合は、無料お試し期間(1ヶ月)があるので、その間に要確認だと思います。
読みにくさはどうなの?
私はすべてスマホで読んでいますが、写真中心に見ているので読みにくさは感じていません。
hontoで購入したマンガなどもスマホで読んでいるし、慣れもあるのかな?
むしろ子供が寝た後、布団で読めたり、スキマ時間に利用することが多いのでスマホじゃないと逆に不便。
夫は文字が多い系の雑誌を読むのでスマホだと読みにくい様子。いつもタブレットで読んでいます。タブレットだと雑誌より少し小さいくらいなので同じ感覚で読めるかなと思います。
目次ボタンもあって、目次の中の見出しをタップするとそのページへジャンプしてくれます。
登録方法と注意点
dマガジンには、初回限定で31日間の無料お試し読み期間があります。試すには、
① dアカウントを作る
② dマガジンに登録する
③ dマガジンアプリをインストール(任意)します。
① dアカウントの作り方
1:メールアドレスを入力
2:ログインIDを決める
3:パスワード、名前、生年月日など登録
で完了。
② dマガジンに申込み
(dマガジン公式サイトより)先ほど作ったdアカウントを入力して申し込むわけですが、試し読みの申込み時にもクレジットカード番号の入力が必要になります。
これがちょっとめんどくさくも思うのですが、無料期間終了後、解約手続きがなければそのまま有料へと移行するため、必須になっています。
でも気に入らければ、無料期間内の解約なら料金は発生しないのでご安心を。
一点、注意点は31日間後に月額利用料が発生するのですが、日割り計算はないこと。
(「dマガジン > よくある質問」より)
つまり、28日とかに申し込むと31日後の翌29〜30日(31日)だけ440円が発生してしまうこと。
まぁ普通サブスクに日割り計算はないので、月初に申し込む方がお得です!
解約方法。解約時の注意点
当たり前かもしれませんが、アプリを削除しただけでは解約したことにはなりません。
Androidの場合は、アプリの「アカウント > サービス解約」へ。
しかしiPhone・iPadの場合、アプリからの解約ができません。
(「dマガジン > よくある質問」より)
dマガジンのウェブページから解約手続きが必要なようです。
でもAndroidでも選択後、結局ブラウザに飛ぶので変わらないかな。
*
以上、愛用しているdマガジン、私の使い方について書いてみました!
SNSでも素敵な写真が無料で見られる時代ですが、誰かを褒めるコメントやけなすコメントが目に入って疲れたりしませんか?私は疲れるので必要以上に見たくないタイプです(^^;)
その点、一方通行でプロの情報が受け取れるのが心地よく、長く使っています。
夫と半分こで一人月220円(≒55元)、ファミマのラテ一杯分でこの情報量。神スクです。
日本語のあらゆる情報を堪能できる、最強ツールだと思ってます!
登録はこちら▽
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