アソークの風変わりなレストランに行ってきました。
お店の名前は、
（キャベジズ＆コンドーム バンコク）
雰囲気の良い美味しいレストランなのですが、レストランはコンドームだらけ。
ほら！
ほら！
ほら！
これ全部コンドーム。
でも別にあやしいお店じゃないんですよ。ちゃんと理由があるんです。
アソーク駅からほど近く立地抜群なのに、広いテラス席で美味しいごはんが食べられます◎
アクセス
BTSアソーク駅から徒歩6分、スクンビットsoi12の偶数側にお店があります。
ターミナル21と反対側の道。soi12に入って200mほど歩くと右側に見えてきます。
ここが入り口。
（Google mapより画像をお借りしました）
今はこんな感じの看板みたい。この奥にはレストランとは別に「Coffee and Condoms Cafe Sukhumvit 12」というカフェもあります。
見事なコンドームアートたち
コンドームでできたお洋服。
丸めた状態だったり、伸ばしたり、アイディアが強すぎる。
照明はお花っぽく彩られてます。
これはそのまま過ぎるんだけど。笑
このお店全体で一体いくつのコンドームが使われているのでしょう。
こちらのレストラン、1974年創設のエイズ撲滅・若年層の妊娠出産の抑制に取り組むNGO団体によって運営されています。
創設者はタイの副首相も務めたミーチャイ・ウィラワタヤ氏。
めちゃくちゃ真面目なコンセプトのレストランなんです。
参照：【タイ特集#1】食事をするとコンドームがもらえる。社会的企業が運営する「キャベジズ&コンドームズレストラン」とは？- IDEAS FOR FOOD
食後のお口直しの代わりに、コンドームがお土産に持ち帰れます。
しかし、コンドームを広める目的でこんなお店作っちゃうところがさすがタイ。発想が強強の強。
お店の雰囲気は最高です
室内とテラス席とあるんですが、テラス席が広い！
夕方〜夜には明かりがつくのですが、良い雰囲気。木々に囲まれているので、さされやすい人は要蚊よけスプレー。
ちなみにこれもコンドーム型。徹底してる。笑
こんなにコンドームに囲まれながら食事をすること体験はなかなかできませんよっ。
1986年創業と老舗のレストランですが、それほど古さは感じませんでした。
ごはんも美味しい
こんなレストランに一人で来たアラサー女子。
夕方だったのでお客さんは少なく、ファランが2〜3組ほど（ファランがめちゃくちゃ好きそうな雰囲気！）。
ゆっくり食事が楽しめました。
ただ、街中の食堂的なメニューではなく、しっかりめのレストランなので量が多い！
ガパオを注文したんだけど、
すごい量だった！
味はバジルたっぷりでしっかり辛くてとても美味しかったです◎
ごはんがハート♡
食後に大好きなココナッツも！
一人だと品数たのめないので、何人かで行けるといいかも！
コンドームグッズのお土産屋さんもあります
レストラン横には物販もあって、
コンドームグッズが色々と売ってました。ポストカードや、
Tシャツ、マグカップ、
キーホルダー、
コンドームでできたお花。これはたくさん飾ったらかわいいかも？
パネルもあった。笑
面白い国だね、タイは。
パタヤ支店も雰囲気良き
（Google mapより画像をお借りしました）
パタヤにも支店がありました！
場所はここ↓
（Google mapより画像をお借りしました）
パタヤのお人形さんたちはビーチリゾートな装い。
海沿いで良い雰囲気。
バンコク店もパタヤ店もどちらも口コミ高評価◎
人数いた方が色んな料理がシェアできていいなと思ったけど、一人でものんびり楽しめました（夜は結構混むみたい）。
話のタネにいかがでしょう。
お店情報
名前：Cabbages & Condoms(キャベジズ＆コンドームバンコク)
場所：スクンビットsoi12 BTSアソーク駅から徒歩6分
時間：11:00-22:30
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